おじいちゃん、おばあちゃんを大切に思う気持ちが育つ絵本「だいじょうぶ だいじょうぶ」

子育て


色んな事を教えてくれる、おじいちゃん、おばあちゃん。

なんやかんやで甘やかしてくれる、おじいちゃん、おばあちゃん。

時にはキビシイけど、たくさんの愛情をそそいでくれる。

その気持ちを大切に思い、おじいちゃん孝行、おばあちゃん孝行をしたくなる。

そんな絵本です。


「だいじょうぶ だいじょうぶ」

だいじょうぶ だいじょうぶ
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あらすじ

ぼくとおじいちゃんの物語。

ぼくが赤ちゃんの頃から、おじいちゃんはずっと そばにいてくれた。

おじいちゃんは 今よりずっと元気で、毎日ぼくと お散歩を楽しんでいました。 

ぼくは、おじいちゃんと手を繋いで おさんぽしてると、まるで魔法にかかったみたいに世界がひろがってみえるのです。

でも、あたらしい発見があればあるほど、怖いと思うことも増えていきました。

飛行機は もしかしたら 落ちてくるかもしれない

犬は 歯をむき出してくるし

ありらこちらに 恐ろしいバイキンがあるかもしれない。

だけど、そのたびに おじいちゃんが助けてくれました。

おじいちゃんは ぼくの手をにぎり おまじないのように

「だいじょうぶ だいじょうぶ」

とつぶやいてくれます。

「だいじょうぶ だいじょうぶ」

「だいじょうぶ だいじょうぶ」

その言葉で、ぼくはいろんな冒険が出来るようになりました。

そして、ぼくは ずいぶん大きくなり おじいちゃんは ずいぶん歳をとりました。

だから こんどは ぼくの番です。

お花を持って 病室で横になってる おじいちゃんの手をにぎり

なんども なんどでも くりかえします

「だいじょうぶ だいじょうぶ」

「だいじょうぶだよ おじいちゃん」



この絵本を読んで、私はおじいちゃんの事を思い出しました。

私のおじいちゃんは、いつも私のそばにいてくれました。

耳鼻科に行く時も、ピアノのレッスンのお迎えも、歯医者さんに行く時も。

耳鼻科で泣いた時は、私が泣き止むまでずっと待っててくれました。

歯医者さんの時は、私の歯の治療中の間、受付の人のお手伝いをして、待合室の電気の交換をしたりしてました。

そして、おじいちゃんはガンになりました。

私が18歳の頃です。

たくさん泣いても泣いても涙がとまりませんでした。

おじいちゃんに色んな事してもらってばかりなのに、

私はなにもしてあげれてないと後悔しました。

どんなに、おじいちゃん孝行しても、やっぱり後悔しました。

成人式の日、私は友達と写真だけ撮って、成人式にはでず、振袖姿で病院に行きました。

おじいちゃんは嬉しそうにずっと私を見てくれました。

「おじいちゃん、写真撮るからカメラ見て」

と言っても、ずっと私の事を見てるので、その時の写真は全部おじいちゃんのカメラ目線がありません。

そして、その月におじいちゃんは旅立ちました。

私も、おじいちゃんの手をにぎって

「だいじょうぶ だいじょうぶだよ」

と言いたかったです。

この絵本を知っていたら言ってあげれたかもしれない。

そう思える絵本でした。


この絵本を通じて、小さな頃からでも大切な事を伝える事が出来るんじゃないかと思い、今回記事にしてみました。

だいじょうぶ だいじょうぶ
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今日は私の大好きなthe HIATSUさんの「Horse Riding」でさようなら~


君は、僕らの中にある空よりずっと輝いている

すり切れた写真でさえね

その唇に触れるためなら何でもするよ

僕は今夜 さまよう全ての人に指で十字を切り祈るよ

You’ve been brighter than the sky inside us

Washed out pictures too

I’d do anything to touch your lips

I cross my fingers for anyone making their round

Horse Riding / the HIATUS

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